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2023 年 10 月 7 日放送

門松さんとの出会い

 今週のゲストはですね、シンガーソングライターの『門松 良祐』さんにお越しいただいています。

 どうも門松良祐です。よろしくお願いします。

 よろしくお願いします。早速なんですけども自己紹介の方を簡単にしていただいてもよろしいでしょうか。

 はい、かしこまりました。大阪で生まれて大阪で育って 2002 年から音楽活動をして 21 年になります。今は関西を中心に全国でライブ活動をしております。シンガーソングライターの門松良祐です。改めてよろしくお願いします。

 よろしくお願いします👏。仙台でラジオも2番組やられてるんですよね?

 そうなんです。2007 年にもともとアコースティックデュオ2人組でゆずさんとかゴーグルさんみたいになりたくて2人組でデビューして、デビューした翌年に今まで一個も縁のなかった宮城のラジオ番組が決まりまして、コンビは解散したんですけれどもコンビ解散後も僕がずっとラジオを担当させていただいて、今 15 年宮城県に通い続けています。

 15 年! パーソナリティーとして大先輩じゃないですか! その番組ではどんな内容を中心にされてるんですか?

  FM 仙台では「フォーティラブ(40・0)」という、僕も今 42 歳になりまして 40 代この 10 年をどうやって楽しく過ごすかをいろんなゲストの方にお話を伺って、楽しい毎日を過ごしていこうということで…。

 なるほど。

 以前、宮脇さんに出ていただいて…。

 はい、ありがとうございます。その節はお世話になりました。

 2つの顔で出ていただいて…。

 宮脇 正としての顔とカジキングとしての顔で…。

 はい、ギャップが凄すぎて「先週の人と今週の人一緒?」っていうすごかったです。

 ふざけた話をさせていただきました。

 はい、勉強になりました。

 その節はありがとうございます。ということでいま自己紹介いただきましたけども、この番組始まって約今2年半ぐらいが経過してるんですけど、ラジオなのにまだ一度も曲をかけたことがないんです。

 ほんまですか?

 かけたことは無いです。一度も無いですね。

 ディレクターが「うんうん」言うてます。

 史上初の試みなんですけど…。

  10 分間一曲もかからず、ずっとやっておくも…。

 はい、ただ喋りだけです。最初の方が酷かったんですよ〜。

 そうなんですか?

 酷かったんですよ。ラジオを始めた時、いま横にいる旅人ヒロシと2人でラジオ番組を始めたのがスタートだったんです。

 そうですよね。

 僕、回す担当じゃなかったんですよ。旅人ヒロシがこうして回してくれてて、僕は好き放題散らかしっぱなしで喋っても何とかまとめてくれる、そんな感じだったんですけど今僕がこう回してる側ですけど最初の方は本当に酷くて回せなくて「何言ってんの、お前」みたいな感じでスタートしたんです。それでただ喋りだけでね、なんとか今2年半来てるんですよ。曲をついにちょっと解禁しようかなと…。

 やった! いいんですか?

 まぁ名刺代わりに皆さんに聞いてもらえたらと思いまして…。

 そうですね。

 曲紹介の方お願いします。

 分かりました! 宮崎といえば最近「宮崎サンシャインズ」という野球の独立チームが街にできたと思うんですけど、僕は北海道に 2020 年独立リーグができまして、北海道の美唄という街の球団応援歌を歌わせていただいておりまして…。

 なるほど。

 はい。それ球団応援歌を歌ってるんですが、その美唄からも宮崎サンシャインズに2人選手が宮崎に移籍しで今頑張ってるんです。そういう思いも込めまして北海道「美唄ブラックダイヤモンズ」の球団応援歌、野球と人生をテーマにした『MY HEROES』是非ここで聴いてください。

--- 曲が流れる ---

 はい、ということでお聴きいただきましたけど「ラジオっぽい!」(笑)。やっぱ 15 年の一言は全然違う!

 いえいえ、僕も宮脇さんに出ていただいたFM仙台の番組、ゲストの方の曲を一曲かけるんで僕も2年ぐらい番組をやってまして、自分の曲はほとんどかかっておりません。だから久々に自分の曲を宮崎で聴いてもらえてうれしいです。

 こういう番組したかったですね。ただトークテーマが障がい者に関する番組なんですね。ここまで一切出てきてませんけど、門松さんとの出会いは「旅人ヒロシ」さんという人にご紹介いただきます。7月からテレビ宮崎さんの方で放送しています『チャレンジド』という障がい者のためのバラエティー番組、応援バラエティー番組があるんですけど、そのエンディングテーマをどうしようかという話をしたときに「ちょうどいいやつがおる」ということで、ご紹介いただいたのがきっかけなんですね。

 はい、そうです。

 それで来週もゲストで来ていただいて、このエンディングテーマをどんな感じで作ってもらってるのかっていうのをお話し伺っていけたらと思うんです。

 分かりました。

 なかなかね無理オーダーをやっていただいて…。

 それ来週めちゃくちゃ喋らしてもらっていいですか?

 そういう制作秘話みたいなものを是非とも聞かせてもらえたらと思います。最後リスナーさんに一言いいですか?

 全国各地でいろんな活動をしておりますので、まずは門松良祐と検索していただいて SNS をチェックしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 じゃあ来週もよろしくお願いします!

DJ. カジキング

2023 年 10 月 14 日放送

『チャレンジド』制作秘話

 さぁ今週も始まりました。アクセスの時間です。先週に引き続き今週のゲストはシンガーソングライターの「門松良祐」さんです。

 どうもこの門松良祐です。よろしくお願いします。

 その前にですね、一つお知らせがございましてレギュラーで出演いただいてる久保書記長が3週連続お休みということで、久保書記長ファンの皆さまよろしくお願いします。

 お願いします。

 さぁ、それでは先週の最後の方にお話しさせていただいた、テレビ宮崎さんで月一度放送してます「障がい者応援バラエティ番組『チャレンジド』」のエンディングテーマを門松さんに担当していただいてるんです。

 ありがとうございます。

 その制作秘話とかですね、そういった話を今週伺っていけたらと思うんですが…。

 もう毎月刺激ばっかりいただいて、僕めちゃくちゃ楽しんでやらせてもらってます。

 そうですか、なかなか無茶ぶりなオーダーでしょ?

 エンディング曲って言われたら、なんか一曲これって決まっててずっとそれが毎月使われると思いきや「毎回違うゲストが来るので、このゲストにスポットを当ててエンディング曲を作ってほしい」と…。これはちょっと無理ちゃうかと思ったんですけど、でもあの共通の旅人ひろし君から「お前ならできると…」やってみたところ、今はちょっと楽しませてはもらってます。

 今のところは順調? だから素晴らしいんですよ。本当毎週毎週そんな番組ないでしょう?

 いや聞いたことないです、毎月エンディング曲変わるなんて…。

 地上波のエンディング毎週違うって多分ない。曲自体も歌詞も違う…。

 いいことをおっしゃってくださいました。俺は曲一緒でもいいんちゃうと思ったことがあります(笑)。「もうええんちゃう!」って思いましたが違う。曲を違う、曲も歌詞も全然違います。

 まったく違うんですよ。どれだけ大変なんです? 改めて伺いたいんですけど…。

 いや大変なところはですね、有り難いことに収録にも立ち会わせていただいているんで見せていただくんですけど、まず僕が一番好きなとこはテリー伊藤さんと宮脇さんで1回の収録で必ず1回はなんかボケ合うっていうか、ちょっと面白い掛け合いをしはる時があるんですよ。

 なるほど。テリーさんだって僕にぶっこんでくるんですよ。

 なんでそんな日焼けしてんねん? とか今回のゲストとは全く関係ないんだから始まったりするんですけど、そこが盛り上がってるんで使いたくなっちゃうんすよ。

 なるほど、なるほど。

 歌詞として…。でも、僕はいつもだいたいこんな感じの番組に仕上がりますっていう 30 分くらいの番組なんですけど、45 分ぐらいの状態でいただくんですよ。

 長めの状態もらうんですか?

 長めの状態でいただくんで、こっからも削られる可能性はあるけれど、どこを歌詞に使おうかっていうとこが今一番なんか悩んでるところかなぁ。

 あー、なるほど。毎回必ず長めなんで削られちゃうと歌詞で入れちゃうと。

 そうなんですよ、「あれ? なんかないとこに歌詞入ってるやん」という怖さはあります。だから毎回宮脇さんとテリーさんの戯れ合うのを「絶対使うよ」って言ってもらったら絶対使いますし、その辺の難しさはリアルにありますね。

 なるほど、じゃあもうちょっと制作との距離を縮めれるようしましょうかね。

 そうですね。

 じゃないとやりづらいですよね。

 いやいや、でも楽しんではやれてますね。あとその1回目のやつで提出した時になんとなく 80 点を毎回取りに行くタイプなんですよ。学校とかでもそうでした。なんとなく合格点をいけてたらいいかなっていう…。

 なるほど、なるほど。

 何となく当たり障りのない「80 点ぐらい取れてるやろう」っていうのであげたら、宮脇さんから「もっと責めろ!」という言葉をいただいたので(笑)「そうなんや」と思って、「だいたいこれでいけるんちゃうか?」と思ったらだって 120 点か 10点 でもええからおもろい方に振っていうふうにお話もらったんで、「あ、これはそうなんだ」と思って今はちょっとずつ攻めてはいます。

 ハズレの回はあっていいんですよね?

 いいんですか?

 全然いいですよ。それがだって面白さじゃないですか?

 確かに…。

 全部 100 点でも、無理じゃないですか。番組サイドにも僕言ってるんですけど。もっと歌詞を字幕でバチッとこう出してほしいなと…。

 そうなんですか? 結構出してくれてますよね?

 もうちょっと目立つようにドーンと出してほしいなと思うんですけど…。

 いや、ほんなら余計みんな歌詞に注目しますよ。その歌詞が結構難しいっすわ。

 けっこう歌詞がね。もうちょっと擬音とか入れたらいいかもしれないです。関西でしょ?

 関西です!

 関西、擬音めっちゃ入れるじゃないですか?「バンしてドン」みたいな…。

 それもアリですか?

 アリじゃないですか。テリーが「バンしてドン」みたいな(笑)。

 でも、毎回そうですね。テリーがだいたい「バンしてドン」する(笑)。

 そんなのも入れていってもいいかもしれないですね。

 そうですね。

 でも、曲とか申し分ないんで…。

 ありがとうございます。

 本当にこんだけガラッと変わるのかっていうぐらい曲が変わってるのでめっちゃ面白いです。

 そう、だからそれはもういろんな人からアドバイスいただいて、僕大阪で「門松バンド」っていう決まったメンバーがいるんですよ。ギターは誰、ベースは誰、キーボードは誰、ドラムは誰。それぞれがみんなそれぞれで学校の先生してるんですよ。専門学校でキーボード、音楽理論を教えてるという…。

 へっ?

 皆んなベースと音楽理論を教えてるって人たちなんで、音楽をむちゃくちゃ知ってるんですよ。僕が「あんな感じの曲がええなあ」って言ったらみんな洋楽のあれの何 10 年代のあの曲をイメージして「エレキはここでギターをこう弾こか」とかで作ってくれるんですよ。

 なるほど。

 僕はこんな感じにしてって言ったやつ、1分間でまずは音楽ができていくんで…。

 なるほど、なるほど。

 音楽はスペシャリストたちが作ってるんで、そこに僕がメロディーを乗せて歌詞がやっぱ苦労してますね。でも、ほんま許してくださいね。11 月で番紙で「バンしてドン」使ってたら許してくださいね(笑)。僕絶対使いますよ。

 「バンしてドン」しか書いてない…(笑)。

 今回「バンしてドンしか言わへんな」って感じがあるかもしれないですけど…。

 誰々が「ズキンしてドキュン」みたいな。あーいいなぁー、そういう回もいいんじゃない?

 そういう回もアリですね。

 「今月、手抜きしとるわ」みたいな…(笑)。

 これだって毎回ゲストが違うじゃないですか? これからどういうゲストが入ってくる予感なんですか?

 いや全然わからないですけど…。

 そうなんですか?

 この前、その番組のディレクターたちと構成作家と打ち合わせした時はもう少しその「恋愛」みたいな、そういう回もやっていこうっていうことになっていて…。

 ああ、それ求めたいです。恋愛って曲にしやすいじゃないですか?

 うん、多分めっちゃしやすいと思いますよ。なんでポップな感じで恋愛応援ソングみたいなものもいれたりして…。

 うわ、めっちゃいいですね。そんなんもあってほしいね。

 あと、もっと突撃系のなんか派手な回をやりたいなと思ってて、なんか歌詞が作りやすいようにそもそもですよ、そもそも番組のテーマをもっと攻めたいんですよ。いまふわっといっちゃってるので…。

 そうなんですね。

 もっと行きたいんですよね〜。

 確かに収録の中で本当に「バンしてドン」的なこのボーンというとこがあったら、絶対そこはやりやすいです。

 賛否両論出そうなギリギリなラインを攻めたいですよ、ギリギリセーフな…(笑)。

 いやでも、毎回ちょっと刺激いただいてるんで…。

 まあでね、こういうチャレンジをさせていただいた「テレビ宮崎」さんの器の大きさも素晴らしいと思います。

 ほんとにありがとうございます。僕、大学時代の友達が宮崎出身で大学卒業してすぐ宮崎に帰って…。

 「デスデス」とかいってたでしょ?

 「デスデス」言ってなかったです。それも入れたらおかしいんですか?

 たぶん改めて意識して聞くと絶対言ってます!

 ホンマですか?

 友達だからあんまり出てないかもしれないですね。

 そうですね。

 これがその人が目上の人と合わせたいんです。そしたら絶対「デスデス」と絶対7連発言います(笑)。

 今回エンディングを僕がやらせてもらったことで、その友達も喜んでくれたんで…。

 実家に自慢してると思います。じゃあ、そういうことで来週もゲストで来ていただきたいと思います。

 ありがとうございます。

 なんと、就労支援事業所に見学に行って体験してきたみたいなことを伺ったんで、是非その様子なんかお伝えしてもらえたらなと…。来週もよろしくお願いします。

 分かりました、よろしくお願いします。

DJ. カジキング

2023 年 10 月 21 日放送

ファミリーっていいな〜

 さぁ今週も始まりました。アクセスの時間です。今週のゲストも先週に引き続きシンガーソングライターの「門松良祐」さんにお越しいただいてます。門松良祐さんよろしくお願いします。

 どうもシンガーソングライターの門松良祐です。よろしくお願いします。

 なんかあのアイドルみたいなやつないんですか? こう夢と希望に満ち溢れる門松良祐で〜みたいな。

 それって今までやってきたことないですけど、あった方がいいですかね?

 ラジオしてるんだったら 15 年の大先輩にこんなこといってごめんなさいね。おかしな話なんですけど…。

 いやでもいいヒントです。やってこなかったです。カジキングとしてはそんなのあるんですか?

 ないんです(笑)。

 ないんかい(笑)。でもちょっと考えてみたいです。

 ということで今週のテーマはですね。先日宮崎市にあります「ホワイトマーリン」という就労支援事業所に見学に行かれたと伺っていますのでその時の感想なんかを伺っていければと思うんですけども。

 はい、よろしくお願いします。いや、あぁいう施設に行ったことがなかったんで、初めて行かせていただいたんですけど、正直ムチャクチャ緊張感があってドキドキしながら階段を登って施設の扉を開けたんですけど、何てアットホームだと…。

 思いました?

 メチャクチャ思いました。

 なるほど、それが率直な感想なんですね。

 それで皆さんもちろんそれぞれで作業に向き合ってやっているけれど、何か質問してお互いにコミュニケーションをとってシーンとしてると思ったら…。

 障がい者が通う施設のイメージがですね?

 そうなんです。僕が勝手にイメージしてたんで、イメージを勝手にしたらアカンなっていうのが率直な思いでしたね。

 ああいう人たちを就職に結びつけて、でそういう人たちがゲストで出てもらう『チャレンジド』にしたいんですよ。

 だってその方がリアルですよね。

 そうなんですよ。リアルな障がい者で就職達成して自立ができて「こんな日常を送ってます」みたいな人にゲスト出てもらいたくて、そんな人たちにいろんなチャレンジをしてもらってそれを面白おかしく、地上波の方でもお届けできたらと思ってやってるんですよ。

 そうですよね。そのほうがより身近に感じて「ほんなら俺もそうやってみようかな」とかいうヒントがいっぱいありそうですよね。

 そうやってそれも一つのモチベーションにしてもらいつつ、ああいう施設の中でなんていうのか自立に向けて、こういうお給料が欲しいとかそういうふうな思いでああいう施設で活動をしてもらってるんですよ。

 そうなんですか。それであの時いった所長さんの山重さんにいろんなお話を伺って、あの時「旅人ひろし」君も一緒だったんですけど、施設として3年目になったって仰ってて最大2年ここで勉強して巣立って行く人たちがいるって言われたんで、だから旅人ひろしが行った時からもう卒業生が全部巣立って行った後だったんで、新たな人たちが学び、でも施設のスタッフの皆さんは前と変わらへんから「お帰りなさい」みたいな歓迎ムードやって、なんか滅茶苦茶うらやましかったです。

 多分「旅人ひろし」がお邪魔して2年ぶりですもんね。

 「おかえりなさい」みたいなムードで迎えられていたから、めちゃくちゃ羨ましかったです。

 なるほど。ぜひまた2年後に来てください(笑)。

 いや「もうちょっと来たいなぁ」。なんかやっぱ2年で全くパソコンの触ったこともない人が一から覚えて巣立っていくっていう話を聞いて「みんなやっぱ頑張ってはるな」っていうのは感じましたね。

 そうですね、そこなんですよね。頑張ってるっていうのが多分大事で「頑張りなさい」って障害者雇用促進法にも書いてあるんですよ。これ案外みんな知らなくて「障がい者は一応努力しなさい」っていうのがこう大枠で書いてあって、そのあとそういう障がい者に対して「企業が雇用しなさい」。みたいな法律の構成になったんですけど書いてあるんですよ。そこをこうすっ飛ばしているようななんか風潮というか努力は本人なりにしているというのはもちろん大事なことというか、わかるんですけど、そこプラスもうちょっと努力が必要じゃないかなっていうのがあって…。

 そっか、だからそのお話を聞いたスタッフさんもそのようなこと言うてはりました。何でもかんでもみんなアメばっかりっていうのが優しく優しくっていうのばっかりじゃなく、たまにはムチも一発入れてやるという、それで「一緒に頑張ってちゃんと勝ち取って行こうよ」ってスタッフさんが寄り添ってるってとこも見れたんで、すごいなぁとほんまに思いました。

 そこが本当の意味での寄り添うっていう部分なのかなっていうのはですね、私の中ではそうなんですね。

 それで僕が行ったとこはホワイトマーリンさんだったんですけど、その近くにネイビーマーリンもあったりまた別の所にイエローマーリンっていうところもあったりで、やっぱ施設によって本当に色の名前が違うように施設によっても色が違うって言ってたんで…。

 そうですよね。

 なんかホワイトマーリンは僕らが家に帰ってきたようなファミリー感は感じました。なんかそんな気がしました。

 それはいい感想じゃないですか! これ聞いてるホワイト周りのスタッフたちは喜ぶと思います。

 ほんまですか?

 はい。

 それを感じたのは、なぜかたぶん最後に会ったと思うんですけど、そこで「親分」って呼ばれている色んなホームページを作ってはるっていう、元々ああやってみんなと同じ場所でともに学んでいたけど専門的な知識を学んで仕事をするっていう部屋に移られて64歳になったと言うてました。

 はいはい。

 今ですね、僕初めて聞きました。彼がその中で親分と呼ばれている。

 そうなんですか?

 僕も知らなかったです。みんなから親分と呼ばれている…。

 Yさんです。

 Yさんがニコニコしながら奥の部屋が出られて旅人ひろしに「あれ久しぶりだね」(笑)。また「お帰りなさい」みたいな空気が出て、最後になぜかわかんないですけど。施設の皆んな分、バニラのアイスクリームを買ってご馳走してくれたんですよ。

 「今日ちょっと暑いし、みんなでアイス食おう」って言って…。

 えっ全員分? その他の障がい者の分もってこと?

 はい。20 人とか絶対そうです。20 何個他にアイスありますか?

 意味が分からん。

 ちゃんと僕らの分も下さって「いつでもまた帰っておいで」みたいな…。

 親分やわ。

 ファミリーはいいなと…。だからそれぞれがそれぞれに大切している場所があるけど、第二の場所にこのホワイトマーリンがなるようにみたいな、その空気を感じたんで…。

 なるほど、なるほど。

 そこでなんかファミリー感を感じました。

 やっぱり訓練を1年半とか2年やってるとやっぱりこう苦しいこととか、そもそも病気抱えてるので…。

 そうですね。

 やっぱりこう苦難の連続ではあるわけですね。その時に来やすい施設作りっていうか、やっぱそこが大事なのでやっぱそういう意味でアットホームというか、ファミリー的な空気が出てるんだったらめっちゃいい褒め言葉じゃないかなと…。

 目茶苦茶出てましたね。

 やっぱり家族というか子供だったら、例えばいけないことをしたら躾のために叱らないといけなかったりとか、やっぱりこう優しさだけじゃないじゃないですか? そういうのもやっぱり1人の人間を障がい持ってる持ってなく関係なく就職達成させるためには、やっぱりそういうさっき言ったアメとムチじゃないですけど多少厳しさもないと就職に結びつかないという風になるので…。

 そうでしょうね。

 っていう部分があるので、そういうところを総合的にひっくるめて家族というか、アットホーム感が出てるということは何よりも良い褒め言葉だと思います。

 いや〜本当にそれを感じました。「なんでなんですか?」って「なんかそのためにみんなで何か一つしてます?」って言ったら「まぁ土曜日によく皆んなでレクリエーションで1つの楽しみを皆んなで一緒にすることはあります」っていってたんで、やっぱそういう時間も大事だなんやなーと思いました。

 なるほど。ということで、ホワイトマーリンさんの見学の感想をいただきましたけども、さぁいよいよですね。

 あっという間ですね。

 来週もですね、ゲストで出ていただきたいんですけども来週のテーマは僕聞かされてないんですよ。

 そうでございます。

 「何なのこのラジオ番組?」っていう話なんですけど来週のテーマは聞いてないんですが、先出しするとどんな感じなんですか?

 「旅人ひろし」が来ますんで…。

 そうか、ついに奴が来るんだ。久々奴と話すんだ。来週はあいつに回してもらおうかな? ということで、じゃあ来週もよろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

DJ. カジキング

2023 年 10 月 28 日放送

番組初! 生歌唱

 さぁ今週も始まりました。アクセスの時間です。先週に引き続き今週のゲストはシンガーソングライターの「門松良祐」さんと「旅人ヒロシ」に来ていただいてます。よろしくお願いします。

 門松良祐です。よろしくお願いします。そして…。

 あなたのお耳の浮気相手、旅人ヒロシです(笑)。

 なんかお口の恋人みたいな(笑)。

 先週聴いたらキャッチコピーないの? みたいな話だから考えて来なくっちゃと思って。

 さすがやなー。

 どういうことでね、今日は旅人ヒロシさんに回してもらおうと思いますけども…。

 久々やなこの感じ。

 そうか、ずっと二人でやるのが最初やったからね。

 そうそう、最初やったからね。

 試行錯誤しながらね、最初だってそれぞれそうしながらスタートしたんですよ。ありがとうございます!

 そもそもめちゃめちゃ自由人やから「こういうこと話そうね」ってお題だけ一個だけ決めてここではこれでみたいな、でも話が飛びちるやん?

 はい。

 それをシャーと集めて…。

 ちゃんと形にシャーっとして…。

 そうそう砂場で山作ろう言ってるのになんか全然違うもの作るから(笑)。

 何とか山にして…。

 そうそう、そんなのやってたね。

 そんなのあれもう4、5年前かな?

 そうね、あれがスタートやったからね。番組は勿論それで終わってはするんやけど、まあもちろん交流は続いててそれで「チャレンジド」や。

 そうですよね。

 そのチャレンジドも、キングがめっちゃ忙しいから俺から連絡することはあんまりないんやけど、たまに今日空いてたら晩飯でも食わん? みたいな連絡来るねんけど、そのタイミングが合ったらもちろん飯を食うと…。久々に「飯食うわ」ってなった時に「あ、そういえばおれ今度こんな番組やろうと思うねんけど、エンディングできひん?」みたいな…。飯を食いに行ったらエンディングを作る話になるっていう…。

 えぇ、いきなり?

 そう!

 イメージは年末の「ガキの使い」みたいなエンディングにしたくて毎回総集編みたいな感じで、あの時間が多分ギュッとしたようなエンディングにしたくて、でそれもめちゃくちゃ「ラップ」っぽくしたくてっていうのがイメージにあったんですよ。一回頭を整理しようと思って、もうちょっと追い詰められて制作サイドと話を進めたときに考えようと思って頭から外してわけです。

 はい。

 それで何も関係なく半年ぶりぐらいあったんで久々に飯に誘ってこの半年のこう適当に「こんな感じで過ごしてたよ」みたいな話でやったと思って「そうや、ヒロシ音楽やった!」と思って「誰かラッパおらんかな」と…。

 そこで思い出したんですね。

 そうなんです。そういえば「こういうテレビ番組を企画してて、こういうエンディング作りたくて」って言ったらその場で「ちょうどいいのがおるわ」という話になって「まだ本人にオッケーしてもらえるかどうかわからんけど、多分いけると思う」で紹介してもらって…。

 そこでオレが浮かんだんや?

 そこでだから設計図を書くわけね。やりたいことは来るじゃない? そこで制限するところってどこかなみたいなところで、だからあんまりそのゴリゴリのラップよりはもうちょっとメロディアスな方が番組としてはいいんじゃないかと思ったんでそこから紐解いていって「この形だったらいけるかも」と思って進んで声をかけたんです。

 はぁ…。

 ほら、リファレンスもいっぱい送ったじゃん。こういう感じの楽曲でみたいな…。

 はい。

 それで出来て、しかもどっちかというと詞のセンスというか、詞でやっぱり、こう番組を締めくくるっていうテーマやったりするから、やっぱ普段から書いてる方が良い詞とか、そういうのがあったりするっていうのかな。たまの飯がもうそういう話になるし、でもこの「チャレンジド」の面白いのはやってた番組がどっちももう一つの顔の話なのよ。俺にとっても音楽は生業ではあるけど、そうじゃないところも、もちろんある訳でやってたことは別だけど、今度はその生業同士でガッチャンコする瞬間だったりするから個人的には面白くて「楽しいなあ」と思いながら過ごしているんやけど…。

 はい。

 ただそのもう一つの顔がお互いにあるんで、そこはどっちかというと俺らはその高校の時からの同級生だから、そっち側の方でやってる活動があるわけです。そこのやっぱりテーマ曲を作ろうってDJカジキングの方の歌を作ろうという話をして、でそれを「やりたい」っていうからその曲を門松良祐と今ここで作ってるわけですよ。

 なるほど。

 それでぶっちゃけ曲としてはねもう歌詞もできまして、曲も楽曲もできたのでとりあえず1番だけここでちょっと聴かせたいなと思って今日ちょっと準備してきたので、今から門松良祐が生で歌うんで…。

 これで、いま?

 これでいけるかな? やってみていいですか?

 歌っちゃうの?

 歌っちゃいますよ!

 番組史上初めて流したと思ったら今ここで歌っちゃうという…。

     生歌が流れる〜♫

 めっちゃいい、めっちゃいいよ、めっちゃいいやん!

 これ作詞:旅人ヒロシ、作曲:門松良祐です。

 めっちゃいいですか?

 めっちゃいいわ! ということでこれを近日リリースするわけですね?

 違うんですよ、リリースするんじゃなくて近日DJカジキングでボーカルを録ります。これを歌うのはDJカジキングが歌うから。

 この音痴の私が?

 カジキングが歌います。

 やばくない?

 いや絶対いけます!

 どういうこと?

 そう、だからそれはアメと鞭やからね!

 はいそうです。

 どういうこと?

 アメとムチでビシビシして声出せって(笑)。

 マジかよ! そんなこと言われちゃうとハマっちゃうかもしれない。

 ていうかこれをね「テーマソング」としてプレゼントできたらなと思って今準備してるんで…。

 なるほど、ちょうど釣りビジョンの方でも「カジキ王」という番組をやらしていただいているんで、そこで使えたらいいね。

 あぁー、それ良いね。

 今年もおそらく年末に某テレビ何とかさんで特番をする予定でもあるんで、そこでも演奏できたらいいかなと思います。

 いいね、それいいですね。

 じゃあ、何あれ? マイクのあーゆーのして?

 もちろん、レコーディングしてよくあるユーチューバーとかよくやってる?

 本当に? あれ俺するの? 歌手デビュー? ジャスラック?

 それで俺らが「はい、もう一回。もう一回!」みたいに。

 あのマークみんな憧れあるんです。

 付けたいんです! 俺の曲なんで。

 カラオケ出る?

 カラオケ出ますよ。やっぱりさすが同級生わかってますね。そこまでなると思うからっていってカラオケでみんな歌えるようなエンディングになってます!

 なるほど。あーそれいいわ、盛り上がる感じだね。

 さすが。

 テキーラとか飲んだ後にみんなで肩組んで横にして揺れながら…。

 その後の宴みたいな?

 そうそう。「今日がいい日だったなぁ」みたいな。

 ああ、そうですね。

 最後皆んなが帰る前ね、それ歌って帰ろう!

 そうそう。

 多分5回ぐらい歌える(笑)。

 はよ帰れよ(笑)。

 おらへんなぁ(笑)。

 まだ帰らへんのか(笑)。

 そう、なので楽曲として仕上げていきたい。それがプレゼントになればなぁと。

 有り難うございます。じゃ名残り惜しいですけど宴もたけなわですが4週続けて門松良祐さん有り難うございました。そして久々の旅人ヒロシさん、有り難うございました。

 また帰ってくるよー。

DJ. カジキング

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