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2023年7月1日放送

「障害者白書」公表される!

 さあ始まりました。「アクセス」7月に入りましたね。本当に暑い日々が始まりましたけども、そんな暑い中ですね書記長、「障害者白書」が公表されるという発表がされましたけれども…。

 そうですね。先月6月 20 日に閣議決定してその日に公表されましたね。

 これって毎年障がい者全般についていろんな情報を収集したものが内閣府が取りまとめて発表しているものなんですか?

 そうですね。僕もそうですけど関わってる人たちからすると意外と法改正とか症例とか、いろんなものが出るじゃないですか? この障がい者が働くっていう部分だけでもですね。それ以外も1年間通してもいろんなことが起きたりしてるようなものを、いわゆる「日本の国として障がい者に対してこういう方針で取り組んでますよ」っていうのを1年に1回取りまとめるやつですね。

 なるほど。厚労省だけじゃなくていろんな省庁で障がい者に対するいろんなことをやってるので、全般的に取りまとめた内容かなと思うんですけど、その中で注目が一つ、障がい者の人数ですね。

 障がい者数がやはり身体・知的はいわゆる手帳ベースでカウントしてて、精神障害者の数だけは医療機関の患者数統計なんですよ。それで4年に1回みたいなので周期がずれるので、去年、一昨年とカウント上は精神障害者数が1人も増えてない状態がこの3年ぐらい続いていてですね、どのぐらいまで跳ね上がるのかって業界も騒ついていたと思うんです。

 それで何人になったんですか?

 精神障害者数が約 615 万人ですね。

 615 万人!

 前回が 300 何十万人ですから約2倍の人数ですね。トータルで 1,175 万人ぐらいが何らかの障がいがあると…。

 ついに 1,000 万人の大台を突破したんですね。

 そうですね。1,000 万人に乗るか乗らないかという予想がありましたけど 1,175 万人ぐらいでしたね。

 ほぼほぼ 10 人に1人は何かしらの障がいを持っている?

 精神・身体・知的のいずれかですね。もちろん複合重複してたりいろんなことがあるので、この数字通りではないんですけれども 10 人に1人ぐらいは何らかの障がいがあるっていうのがデータではっきりしたっていう感じですね。

 なるほど、身体と療育はあまり増えてない?

 ほぼ伸びてないですね。これもただ、データの集計がまたずれるので今回は精神障害者数が新しくなったのが反映されて、身体・知的は多分来年再来年にまた把握されるので僕はこっちは逆に減ってるんじゃないかなと思うんですけどね。

 精神障害者がこんだけ増えると、それに付随してまたいろいろなサポートだサービスだっていうのが拡充していくことになりますよね。

 そうですね、もともと日本でいう障がい者というと身体障害、例えば車いすもそうですし、目が見えないとか耳が聞こえない、足が無い、手が無いから始まって内部障害含めてですけど、この数にいつか追いついちゃうんじゃないのかっていうのがこの何年か言われてたんですけど、追いつくどころか抜き去っちゃうんで、身体が今 436 万で精神障害が 615 万ですから、当然仕事をするという障がい者雇用っていう部分で言っても、主流は精神障害の人達っていうことになろうかと思いますね。

 一方で雇用する側の企業からすると身体障害者よりも精神障害者の方がやりづらいというか、そういう声ってよく聞くんですけどもますますこれだけの人数が増えて、かたや障がい者雇用枠がどんどん引き上がっていって…。

 そうですね、雇用率が上がりますね、

 その障がい者雇用についての中身をもっと深めていかないと、なかなか「また先状態」というか、なかなか追いつかないと思うんですけど…。

 例えば身体、分かりやすく言ってしまうと車いすの場合はスロープをつけるとか多機能トイレっていいますか、そういったものを設置しなさいって言って雇う側もすごく分かりやすい。ただ精神障害の場合は、そもそも 10 人いれば 10 人とも違ってたりしますから、雇うに当たって何をすればいいのかわからないっていうのが本音ののところですね。ただそうは言っても雇用率がどんどん上がって雇わなきゃいけない人の数が増えるじゃないですか? それで障がい者を雇わなきゃって求人出せば精神障害の人ばっかり来るわけですよ。ますますその支援と言うんですか、そういったフォローする人達の役割が非常に重くなって大変になってくるのかなと、重要になるという気がしますね。

 今回の放送分ではこの障害者白書の中身についてですね、人数だけ今取り上げてますけども分厚いというか量が多いじゃないですか?

 そうですね。

 なのでそれについてですね、またこの後ゆっくり飲みながら話しが深めていけたらと思うんですけど…。

 そうですね。

 最近ですね、書記長と番組の中で宮崎についてのお話しを全くしてなかったので少し残り時間少ないんですけど、ここ最近宮崎に来ておいしかったご飯屋さんてなんかあります?

 いやー、この間の宮崎牛の焼肉もおいしかったですけれどチキン南蛮がそれほど感動しなかったですね、過剰な期待をしてたんですね(笑)。

 なるほど、宮崎イコール「チキン南蛮」みたいな。そこまでなかった?

 そうですね。どうなんですかね? むしろ普通の居酒屋さんで、この辺で取れた物とかの方が美味しいなっていう気がしますね。空港のレストラン美味しいですね。

 美味しいですね、待ち合わせしているので良く行くんですね? それもそうなんですけど、宮崎県の方言で一つびっくりしたのがありますよね。

 ありますよね。でもこれはあまり触れると傷つかれる方が多いんじゃ無いかなと…。

 宮崎の方があまり気づいてない「宮崎弁」というのが県外の我々からしたら見つけちゃったんですよ。

 そうですね。本当に方言だと気づいてなかったですね?

 気づいてないですよね。正解は次回の放送でお伝えできたらと思います。

DJ. カジキング

2023年7月8日放送

「教えて!久保書記長 Vol.1」

 さぁ今週も始まりました。「アクセス」の時間です。書記長今週もよろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

 前々回ですね、「教えて!久保書記長」のミニコーナーで障がいを持っている方からの直接の質問なんか面白いんじゃない? というふうに聞きましたのでたくさんの方々に声かけをしたところ、久保書記長に質問したい方々総勢10数名の方からメッセージをいただきました。

 はい。

 その中から今から数週にわたって選抜して読み上げて、書記長に返答してもらいたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 お願いします。

 それではまず一人目、宮崎市の就労支援事業所に通われてる方です。Sさんと呼んでいきましょうかね。

 ─ 久保書記長、こんにちは。以前の職種はサービス残業が当たり前の職種でした。「できる時にこの仕事をお願いね」という業務に対してなるべく早く終わらせようと、他の職員が帰宅後に終わらせて「早い段階で終わった」という旨の報告をしていたせいか、次から次へと仕事が集まるようになりました。頼られたら断れない性格もあり、逆に人に頼れない性格もありサービス残業がより遅く、より深くなっていきました。お風呂に入るだけのために家に帰り、一睡もしないで次の日に仕事に向かう時もありました。障がいをほとんどオープンにしてない状態でこのような働き方をして、より悪化につながった経緯があります。今考えてどこでどういう対処ができたのか教えてください。

 というメッセージいただいてます。よろしくお願いします。

 はい、これ多分障がいの特性と直接は関係ないんですかね? 性格ですかね? 特にこれはクローズ(オープンにしてない状態)で障がい者アピールをあんまりしてないんですよっていうところで、例えばすごく頼られたり仕事が来るっていうのは基本的にはいいことだと思うんですね。仕事を一生懸命頑張ってるって事ですから…。ただ結局それで体調不良っていうんですか、より悪化したってことですからそのあたりを自身でどうコントロールすればよかったのかなっていう質問なんだと思うんですね。

 ですから一生懸命頑張って他の人たちが帰った後も残って終わらせて、それで他の人たちから「これもこれも」って言われるような状態。これは過重な負担と言って、大人しい人にあれもこれも任せるっていう「これもやっといて、あれもやっといて」っていうのはパワハラの類型と厚労省が出してますから、どちらかというとこれもパワハラに近いのかなと思います。

 ただサービス残業という言葉を使ってますからそれを多分その勤怠管理をしないで、その分の残業代も貰ってなかったってことなんでしょうけども、例えばですけど軽度の精神障がいの人で確かにちょっと過集中しちゃったりとかですね、誰も求めてないような期待に応えようとしてしまうような病状の人もいますので、やらなくていいことをやっちゃうっていうケースでいうと結果的に働けなくなったりお風呂に入るだけ、一睡もしないで次の日に仕事に行くっていうのは長続きは絶対しませんから、やっぱりこの辺りはどうすればよかったのかなってなった時には、上司なりなんなりに相談をするっていうのと、あとは手帳をつけるのがいいんですよ。

 例えば帰った時間とか何時に家に着いたとか、それで何をして次の日何時から出社した。みたいないわゆる行動日記みたいな、それをつけておくと証拠になるんですね。大きく言うとパワハラ状態で職場で負荷がかかってるっていう状態なので、自分でそういった手帳をつけることによって面談の時にも「同じ状態の日々が続いてます」と言い易いでしょうし、自分でそれを見て「ちょっとこれじゃいけないな」ってなれば、断るっていうこともできるでしょうし、ただこういうケースがすごく実は少なくはないんですよ。

 やっぱり障がいがあっても働いてるから人より頑張んなきゃと思って自滅しちゃうぐらい働いて、みんな「頑張ってるね、じゃあこれを頼むよ。これも頼むよ」みたいなことを言いながら逆に頑張る障がい者がいると、結構周りが楽したりサボったりする職場ってのがあるので良くはないのかもしれないですけど、先週のその障害者白書の件がありましたけど大幅に変わるこのガイドラインで、以前からいろいろと話には出てる「障害者雇用促進法の事業主の責務の改正部分」。これが元々は、適正な雇用管理だけだったんですけども「能力の開発、向上の措置」っていうのが入ったということで会社側がやらなきゃいけないことが増えたっていうのは、一般的な受け止め方なんですけども、その前のところで「働いてる障がい者は経済社会を構成する労働者の一員として自覚を持ってくださいね」っていうことがあるんですね。

 ですから普通の人が働く時のルール、今だったら「インターバル規制」っていうのがあって、会社を出てから次の仕事に来るまで例えば「10時間空けなさい」とか、そういうルールを入れてる会社もありますし、今残業がほぼダメですしサービス残業なんてのも以ての外で、働き方改革とか、過労死防止とかいわゆる働く人に伴うルール変更ってのはものすごくあるんですね。多分働こうとする障がい者は今度はそういうことを知らなきゃいけないと思います。

 会社側がやらなきゃいけないことはすごく増えてますけれども、同時にやっぱり働こうとする障がい者側が「自分は社会構成する労働者の一員なんだ」って自覚を持った時に、今その健常者も障がい者も働くということでみんな何に気をつけてるのかなとか、そういったものっていうのは少し前になりますけど、例えば「電通の過労死」とか、パワハラで自殺があって大問題になったり、そういったようなことに鈍感にならないようにって言うんですかね。「いや、僕は障がい者だから普通の人と働き方が違うんだ」ではなくて障がいがあろうがなかろうが働いてるっていう事は「こういうことしちゃいけないんだ」っていう、サービス残業なんていうのも絶対ダメですし、寝ないで会社行くなんていうのは、完全にアウトなんです。これはもうさすがに自分で「今こういう状態なんで、このままだと僕過労死します」って言うべきですし、そういう意味ではやっぱり働いている人たち、その普通に働いてる人たちの情報っていうんですかね。そういったところにちょっと敏感になるような時期が来るのかなと思います。

 なるほど。じゃあもう、この本人さんだけじゃなくて就労支援事業所を運営している方、パソコンの支援員さんがそういった広い労働に対する情報なんかも収集して、そういったところの教育までやってた方がいいかも知れないですね。

そうですね。

 先週「飲みに行こう」みたいな話をしてる場合じゃなかったですね、

 そうですね。

 白書とあわせてこのガイドラインも出てたわけですよね。

 6月は結構、障害者雇用とか61調査、白書もあってこれがまたあの某課長がスチールスで回生したものをこんな大胆にガイドラインを作って全国に配ったというですね、これもついこのこないだなので企業の人は本当に頭抱えるんじゃないですかね。ただその中で改正されてない文言ですけど、障がい者側もちゃんと自覚持ちなさいよっていうところをクローズアップしてるのは課長さんらしいかなという気はしますね。

 じゃあ、そんなこんなで来週以降も障がい者側からの書記長への質問コーナーを続けていきたいと思います。よろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

DJ. カジキング

2023年7月15日放送

「教えて!久保書記長 Vol.2」

 さぁ今週も始まりました。「アクセス」の時間です。今週も先週に引き続き障がい者側からたくさんのお便りをいただいてます。障がい者が抱える悩みや疑問に対して久保書記長に答えてもらう「教えて!久保書記長」のコーナーでスタートしたいと思います。

 よろしくお願いします。

 いろいろ来てる中から精査していく中で、これとこれは少し似ているなと言うのがあったのでまとめて2人分質問を読み上げさせてもらいたいと思います。
それではまず1人目…

─ 久保書記長こんにちは。今までの勤務経験の中で先輩・同僚・上司から嫌われて厄介ものだと思われることが多かったです。勤めていた職場ではどの現場でも戦力外と判断されることが多く、会社内で移動が続くことも多かったです。どうすれば職場・仕事場でより良い人間関係を築いていくことができますか? またその時どうすればよかったのか教えていただけないでしょうか?

 2人目は…

─ 働いていた時に困ったこと〜私は自分が持つ症状のために何をするにも時間かかっていました。周囲に障がいのことをクローズしていた頃は同僚からそういう性格の人、融通の利かないダメな人、しっかり働いてほしいと思われていたと感じていました。オープンにしていた時の職場でもやはり多大な迷惑をかけていましたし、障がいがあるにしてももう少し頑張ってよと思われていたはずです。どうしたらよかったでしょうか?

 という職場の人間関係というか、こう思われてたのかなみたいなものに対する相談なんですけどどうでしょう書記長?

 まず嫌われて厄介ものだと思われることが多かったとかっていうことは、好かれたかっていうことですよね?

 でしょうね。

 まずそこは不要というか要らないというか、これがすごい雑な言い方ですけど、会社ってやっぱり究極自分の時間をお金に変えに行くところじゃないですか? 人間関係がそもそも病気障がいによっては難しいんですよ。本当に海外の人とその現地の言葉を知らないでコミュニケーション取るような病気障がいもあるので、好かれようと思わなければ嫌われたとも思わないじゃないですか? 簡単に言うとですね。

 だからこれも前に「コミュニケーションどう取ればいいですか?」って支援の側の人に「もう取らなくていいですよ」って言ったこともあると思うんですけど、働こうとする人に言うのは「好かれなくていいですよ」。戦力外と判断されることが多く移動が多いっていうのは、戦力外と判断されると解雇なんですね。これ移動が多いって事は戦力外って判断されてないんですよ。だから好かれようじゃなくて仕事をしに行き、自分が何の仕事をすればいいのかそこをまず考えて、それが例えばですけど、半年、1年、2年で続くと仲間が出来てたりするもんなんですよ。

 その時に初めて先に向こうから、評価されたり「頑張ってるね」とかって言われると自分もその言ってくれた相手を好きになるじゃないですか? そうするとこういう事がないんですよね。だから最初からこう受け入れてほしいと、ちょっと残酷な言い方ですけど障がい者としての僕を受け入れてもらいたいのか、社会人としての名前があるじゃないですか? 山田一郎でもいいですけど「山田一郎という社会人を受け入れてください」として入るのかの違いだと思うんです。

 なるほど。

 やっぱりどうしてもどこかで自分のその障がい特性とか、そういったところでなかなか頑張っても伝わらないんだとか、もうそういうふうに言ってしまうとどうしてもその周りから嫌われてるんじゃないかと相手をされてないんじゃないかってなりますけど、そうなった時の精神状態は多分、障がい者である自分にあまり優しくないとか、そういうふうになりかねないので厄介ものだと思われることはまずないので、好かれなくていいやと思えば嫌われもしませんから、ちょっとそこはですね、あんまりその期待しないというか、あの会社なんてもう変な人いっぱいいるし性格の悪い人もいるから、働いてお金だけもらえればいいやと。そこで本来必要になるのは宮脇さんがよくそのアフターファイブとか、稼いだお金をどう使うか、趣味だとかそういったところも人生にとって大事なことですから、そういったところを充実させると嫌な上司がいるけど「1週間頑張れば週末遊びに行けるんだ」みたいな、それ普通のことじゃないですか?

 そうですね。

 だからそういうふうになるのがいいのかなと思いますね。

 あまりにもその職場の人間関係っていうものを気にしすぎてる人が多いなって感じるんですよ。

 そうですね。これはいろんな支援の形があると思うんですけれども、結局いかに自分の障がいを職場に伝えるかとか、理解してもらうかっていう支援をし過ぎて、それってやっぱりイコール人間関係じゃないですか? 要するに簡単に言えば会社に入る上で「障がいが大変だから理解してくれる人を見つけなさい」とか「自分の障がいをわかってくれる職場を作りなさい」みたいな逆に言えばそうなっちゃうんですね。だから人間関係すごく過剰に気にするっていうのはやっぱり自分の障がいがなかなか難しいから、人間関係うまくいかないと理解されないんじゃないかみたいな、だからそこまであんま考えなくていいと思うんですよね。

 そうですね。確かに入社の段階では自分が持ってる障がいをしっかり会社側とか、自分の直属の上司に伝えておかないと言いたいことも言えなくなったりいうのもあるでしょうから、まず大事なことだと思うんですけど、あまりにもその人間関係にフォーカスしすぎて例えばやらないといけない業務内容とか、例えばその業務の効率化をどう図るかとか、そっちの会話ってあんまりないじゃないですか? そっちにスポット当てて業務頑張ってたら多分必然的に評価もされるでしょうし、先ほど書記長が言ったようにそこから長く勤めてたら仕事上の評価の対象として頑張る者同士色んな会話になって仲間になってみたいな…。

 やっぱり会社は最初からできる人じゃないじゃないですか? 前の会社で素晴らしい業績だったとしても違う会社入ればその会社に合わせたやり方とかが絶対ありますから、ほとんどの人が中途入社になりますからやっぱりその自分の障がいをみんな理解してくれてみたいな形になってくると、ただただ障がい者の何々さんになりかねないですよね。

 なるほど。

 そうなると会社とすると「普通に働いてくれればいいのに、仕事はしないで障がいアピールばっかりしてくるよね」っていうミスマッチが起きてっちゃう。例えば2人目の方なんかも例えば「何をするにも時間かかってました」これ自分の障がいのためにと…。でもクローズしてた時にはそういう性格の人、融通が利かない人ってことですから、時間がかかってる人にそういう性格とは言わないじゃないですか? 多分この人はなんかする時にすごくちょっと言葉悪いんですけど、理屈っぽいというかなんかすごい言い訳みたいな感じに聞こえちゃうような形なんだと思うんですね、そういう特性の人いますので。周りは「内容はいいから手を動かしてよ」みたいな、たぶんそんなパターンだと思うんですね。

 でも、障がいをオープンしたときにも障がいがあるにしても、もうちょっと頑張ってよと思われていたはずですので、たぶんこれ思われてませんから、これは多分その被害妄想まで言わないですけど、自分がやっぱり納得して仕事をしたい、そういう特性の人の場合はすごく難しくはなるんですけれども、ただ、こういう経験を何度もすればやっぱり自分の障がい特性を周りに理解させることよりも、言われたノルマをこなした方が評価が高くなるってだんだん覚えるじゃないですか?

 そうですね。

 障がいを我慢しろという意味ではなくて、やっぱり順番が違うだけで仕事が進まなくなるような人もいますから、だけどそれは何度か経験するとまずは「会社が言う通りやってみよう」と…。そこから自分を合わせようっていうふうにはできるので、焦らないで何度も何度もトライして失敗するっていうのがいいのかなと思いますよね。

 なるほど、深い話ですね。要は簡単に言うと好かれようとするな。まあそれで皆んなで頑張ってですね…。

 そうですね、結果として好かれるのはいいと思うんですけど、最初から好かれようと思うとそれは学校じゃないので…。

 そうですね。ありがとうございます。では来週もよろしくお願いします。

DJ. カジキング

2023年7月22日放送

「教えて!久保書記長 Vol.3」

 はい、始まりました。アクセスの時間です。書記長今週もよろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

 今週も引き続きですね。「教えて!久保書記長」のコーナーでいきたいと思います。

 はい。

 今週も障がい者の方から質問をいただいております。まず簡単に読ませていただきます。

─ 久保書記長、こんにちは。やりたいことをしているうちに無意識に寄り道をしてしまうことがあります。先輩にもよく「寄り道をしている、森の中で迷子になっていると気付いてない」と指摘が入ります。私のような人はこれから気付かない人にならないためにはどうしたらよいでしょうか?

 という質問いただいております。ちょっとよくわかんないんですけど、でもやりたいことしてるんですね。

 例えばですけど、仕事で「自分がいいと思う方法でやっていいですよ」みたいな仕事の振られ方をした時に「こうしたほうがいいんじゃないのか」要するに自分のやりたい方法で仕事をする場合にこの状態になるような人は少なくはないです。

 はい。

 結局「もっとこうした方がいい」ってどんどん仕事を深掘りしていってしまったり、あと「なんだろう? この仕事本当に必要なのかな」って途中で考え出してそれを探し出したり、もうそうなるともう本当に迷路に入ったりですね。

 元々からもう大きくずれちゃっているんですね。

 そうですね、例えば自分がやってる業務を次の人が出来るように「引継ぎ可能なマニュアルを自分でいいなと思う方法で作ってください」と…。

 はい。

 マニュアルを作ればいいんです。そもそも「これはマニュアルできるのか?」とか「この仕事は会社に必要なのか」に始まって「できましたか?」って言われた時には「この仕事いらなくないですか?」って言っちゃうようなパターンがあって、そういう時になんでそこに至ったのかっていう時に、この森の中で迷子になる場合があるんですけど…。

 5百周ぐらい回ったみたいな…。

 そうですね。これオフィスの中でパソコンとか、とにかく目に触れるところに「マニュアルを作る」と書いて貼ることで防げるんです。このパターンは多分 ASD の人が多いと思うんですけど、とにかく頭の中でぐるぐる回って過集中になってしまうので、視覚がいいんですね。例えば番号を振って自分が今やらなきゃいけないことを自分のやりたい方法でマニュアルを作るとか、自分がいいと思う方法でって作る。曖昧なのが一番苦手なんですね。そこをどうするかで「迷路」に入るんですけど、パッと前を見た時に思い出せるように…。

 なるほど、当初のやらないといけないことタスク第1をしっかりそこにバンっておくと…。

 そうですね、だいたい皆さんこれで迷子にならないよう工夫にしてますので、なんかそういう視覚的なものとか、それが自分の気に入った形でなんか付箋でもいいですし、なんかそういう優先順位をつけるときに自分の好きな柄の付箋、やりたくない仕事はなんか地味な付箋とか、そういうふうにしてる方が多いのでなんか視覚に訴えるといいんじゃないかなと思います。

 なるほどですね。書記長そう言えば「やりたいこと」っていうワードで話したいことがあったんですよ。

 そうですね。「やりたいこと、障がいのある人たち」ということで…。

 ここでちょっとしたお知らせなんですけども、今月の7月 29 日の土曜日の朝 11 時5分から、約 30 分番組で『チャレンジド』という障がい者のための情報番組が UMK 宮崎さんで地上波で放送開始になります。

  はい(拍手)!

 それで先日ですね。第1回目の収録を書記長にも出ていただいて収録してきたんですけどどうですか? あれ言っちゃっていいんですよね? テリーさんが MC でかなり豪華な番組に仕上がっていると思うんですけど…。

 テリー伊藤さんとあとアナウンサーの方も大阪の方で有名な方ですね。やはりそのあの打ち合わせをしっかりして上手でしたね。

 そうですね。さすがテリーさん構成作家だけあってもう現場での指揮というかですね、もう「ああしよう、こうしよう」というアイデア含めてすごかったですね。そんな中に第1回目のゲストでまだ情報はオープンに今はしないで、ぜひ番組を楽しみにしてもらいたいんですけど…。

 本当にやりたいことをやっているし、極めてますね。

 はい、もうやり抜いてる。極めてる障がい者の方をゲストに呼んで収録してるんですけど、さらにその方のやりたい事というのを別に「チャレンジコーナー」として録ってありますんで…。

 そうですね。ああゆう取り上げ方ができる番組ってないじゃないですか?その障がいがあっても頑張ってるんですよじゃなくて障がいがある人に若干ちょっとスパルタチックなことでしたよね。

 そうですね、はい。

 あれは結構何て言ったらいいですかね、バラエティというか応援バラエティという割には、まあまあ結構しごいてます。

 はい、だからテリーさんが程よくあの僕たちにコメントをこう振って求めてくるじゃないですか?だから言いたいことが被っちゃうんですよ。

 そうですね。

 どちらかというとふたりともそのスパルタチックというか、そういう感覚なので…。

 でも普通の日常を送って障がい者の人たちが見て「どうせあの人たちは特別だよ」っていうような見られ方をしないためには、やっぱりそこは大事なのかなと言う気はしますね。

 そうですね、なんか次回以降の収録でもっとみんなに近い存在の人をゲストで呼んだりして「この人たち、ちょっと自分と関係ないや」じゃなくて、等身大の例えば「工場で働いてて今こんな頑張ってます」みたいな方をゲストで本当に呼びたいですよね。

 月曜から夜更かしみたいになっちゃいますね(笑)

 どんどんミニコーナーが出来ていく予定なので、このラジオ番組でもその様子を追いかけて見たいと思います。

 でもあの時あの人たちの話聞いてるとなんか普通に変な言い方ですけど、障がいがあって働く人たちがより突き抜けてるじゃないですか?障がいがあってこんなことをやるの?っていうような人たちででも、考え方とか好奇心とか挑戦するみたいなのはすごくなんか参考になるし、まねできるところとか自分もこういうふうに頑張ってみようと思えるところは、なんかうまく切り取れてるような気がします。

 そうですね。あとは初回放送を楽しみにまだ出来上がった映像を僕たちも見てませんから、どういうふうに仕上がっているのか楽しみにしつつ、毎月最終土曜日の朝 11 時5分から、放送になっていきますのでぜひこちらもチェックよろしくお願いします。

 それとですね、石垣島の方とかこのラジオ聞いていただいてる皆さんですね。エリア外の方に関しては、公式の YouTube アカウントを作ってそこで番組で放送したものと同じものを放送していいよというオッケーをいただいているので、そのようにする予定です。ぜひ公式の YouTubeチャンネルもチェックしてみてください。

 いずれ参加したいという人がどんどん出ていただければと思います。

 そうですね、ラジオにも問い合わせもらえれば、そちらのテレビ番組での出演なんかも検討していきたいと思いますのでぜひ声かけてください。

DJ. カジキング

2023年7月29日放送

「教えて!久保書記長 Vol.4」

 さぁー今週も始まりました。『アクセス』の時間です。久保書記長よろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

 今週が「教えて!久保書記長」障がい者の方からの質問コーナーのラストの会になります。

 はい。

 それではですね、この方の質問一ヶ月温めてたんですね。なかなか公共の電波でこの内容は言いづらくて後回しになっちゃってたんですけど、いよいよ読ませていただきます。

─ はじめまして、過去の職場でセクシャルハラスメントをされてきつい思いをしました。今度会社に行った時にセクハラをされた時はどこに相談したらよいでしょうか?

 という質問いただいております。ちなみに男性の方です。今度会社に行った時っていうのは多分就職したらいう意味だと思いますけども…。

 これは、セクハラにあまり焦点を当てより、パワハラ・セクハラやモラハラといろんなハラスメントっていうトータルのハラスメントの対応というようなことがいいのかなと思います。

 そもそも久保書記長の組合にユニオンにこのセクハラ系のハラスメントも含めての相談は多いですか?

 そうですね、「セクハラではないか」とか「セクハラされました」「パワハラされました」等のハラスメントがとにかく多いですね。セクハラは基本的に今は事実上なくなったというか、要するにあのこんなこと言ったらセクハラになるんじゃないかっていう上司とか、周りがもうビビってるんですね。たとえば「髪の毛切ったの」って言ったらこれセクハラになるんじゃないか? みたいによく出てるじゃないですか?

 マジですか? あのテレビなんかでも、どこまでがセーフみたいな…。

 はい、要するにセクハラの歴史ってもう20年ぐらいなんですよ。「セクシャルハラスメントっていうのはもうダメですよ」って言われてそのくらい経って、やっと「そこまで言ったらセクハラです」とか、受け止めた側、言われた側が懇意のある人だったら仲良しの言葉ですけど、嫌いなタイプに言われたらセクハラじゃないですか? なので職場においてはもうみんな言葉に気をつけるような感じになってるんですね。パワハラがまだパワハラ防止法が去年で、中小企業が防止法が来年からですからやっと「パワハラもダメですよ」ってなってきたばっかりなので、セクハラ・パワハラで言うと受けたという人の相談がとにかく多いので、どうやってアドバイスするかというと「パワハラかセクハラか決めるのはあなたじゃないですよ」ってまず言うんですね。

 はい。

 要するに「パワハラ受けました、セクハラを受けました」っていってる時点でもう間違いが起きてるんですよ。その行為がパワハラだったかセクハラだったかっていうのは、極論言うと事情を知らない第三者である裁判官なり労基署なり、その人たちが判断するんですね。

 はい。

 だからされた時には「どこに相談したらいいでしょうか」ではなくて、されたと感じる時に本当にそれがセクハラなんだってわかるような証拠がないとダメなんですよ。

 なるほど。

 事情も知らない、はじめてあった人で当然相手は「してません」って言うので「されました」と「してません」の戦いになるんですね。

 言った言わないみたいな話しですね。

 はい、なのでパワハラ等々に関してはもう明らかにもう自分を守るためで違法ではないので「録音しなさい」と。例えばその言い方、場所、メールとかそういった残るものであればパワハラの立証は簡単なんですけど、基本的にはその言葉の強さとか、言い回しでパワハラじゃないかっていうような場合は必ず「録音しなさい」って言いますし、セクハラの場合はどういう行為が何かっていうところなんで…。

 行為なのかそもそも発言なのか、ちょっとこの文章だけでは読み取りづらいところもあるんですけど…。

 おそらくいま行為、例えばハラスメントで暴力ってほぼないんですよ。なのでやはり言葉になると思うのでこれこちらもやっぱり録音ですかね。まあちょっと変な言い方ですけどスマートウオッチ、スマホでも隠して録音がいくらでもできるじゃないですか?

 そうですね。

 それで会社の中のいろんな秘密みたいなものを漏えいされたりとか、そういう情報保護の部分で皆さん気にするんですけど職場の中でこれは人権になるので、この自分の人権を守るための録音は基本的には他の罰は受けないっていう条文がありますから、それはもう「これ、もしかしてパワハラかな」とか「セクハラじゃないかな」と思ったときに、誰が見ても誰が聞いても「あ、これセクハラだね」って言えるような状況をつくらないと、いつまでたっても解決しないんですね。だから自分で「セクハラだ、パワハラ」だって決めつけちゃうと大体裁判で負けるんですよね。

 「こんな行為をいまされてます。これって許されるんでしょうか」どう思いますか?

 そうですね。そうすると例えば僕らも密室だったのか、第三者がいる場所だったのか、例えばその同僚がいっぱいいる前で大声で「個の侵害」って言って「親にどういう教育を受けてるんだ」みたいなことを言われるとこれアウトなんですね。だけど、それが録音があれば立証できるんですけど、立証がないと「いや、みんなその時聴いてました?」って言って実際にもあるんですけど、みんな「部長はそんなこと言ってません」ってみんな口裏合わせてくるんで、そういう意味でいうとやっぱり録音とかがないとちょっときついのかなって気がしますね。

 ただ防止法が施行されてもう一年で、中小企業もパワハラ防止は義務なので多少厳しくなってると思いますけれども、やっぱりハラスメントから身を守る、もしくは自分がハラスメントを受けたって立証するにはどこまでいっても証拠だっていう、理不尽なことをいいますけれどもそれが判断をする場所が、内部じゃなくて外部だとそうなってしまうので、やっぱりどうしても録音とか日記なので、その日記も「何月何日何時どの場所でこういうことを言われた」本当にその再現できるような細かな情報があった方がいいですね。

 なるほど、じゃあしっかり記録を取って「どこに行ったらいいでしょうか?」って書いてあるんで「労基に行って下さい」でいいですね。

 そうですね。どうしてもという場合はウチにきてください。

 そうでしたね。一番強い味方がありますから何かあったらソーシャルハートフルユニオンにお問い合わせください(笑)。

 労基署はハラスメントは本当に苦手なんです。

 あそこはもう久保書記長が怖い顔して突っ込んでくれると思います。ぜひそういう場合は書記長に問い合わせしてみてください。

 さぁ書記長、5週に渡って相談コーナーなんかですね。今月7月分熱くやってきましたけど、来月以降なにかミニ企画というか「こんなのいいんじゃない?」みたいな何かありますか?

 例えば「支援を受けて就職をしましたけど続かないですぐ辞めちゃいました」とか、そんなようなケースとかっていうのは相談は来るもんなんですか?

 はい、来ますよ。例えば「3ヶ月持たなかった」とか「1ヶ月持たなかった」とか、そういう人たちの相談って支援の側にも習うことも多いじゃないですか? なんか本当にこれから先、障がい者の雇用率が毎年上がって僕もいわゆる行政とかから頼まれて「一人も雇ってない会社をゼロにしたい」と…、その講演とかが増えてはきてるんですね。今まで一度も雇ったことのない会社に初めて入る障がい者ってのも大変でしょうし、そういう意味でいうと「会社側も初めて雇う、働く側も初めて働く」みたいな人たちが増えると思うので、せっかく私たちベテランですからそういう時に役に立ちたいですよね。

 「なんで辞めたの?」ランキングみたいなやつと、それで理由付けまでアンケートでも採って深掘りしていきましょうか?

 そうですよね。例えば支援の人たちもこちらを聞いてらっしゃるでしょうから、こう支援しとけばよかったと後悔したとか…。

 ディレクターの効果音で「懺悔録」みたいなもの出させます(笑)。

 だけど多分それっておそらくここまで言っていいのか悪いのかの線引きができてないんだと思うんですよ。これ会社もそうなんですね。会社もここまで踏み込んで良いのか、悪いのかってなって我慢してたり…。

 それはこの業界の永遠の課題じゃないですか? ここまでで良いのかっていう…。

 そうですね、でも明らかにルール上良い悪いの線は引けるんで例えばそういう中で僕が「ここまで言っていいですよ、悪いですよ」とか「これはダメですよ、関わっちゃいけませんよ、首突っ込んじゃダメですよ」みたいなところで意外と企業の人なんかも「それでよかったんですね」って言って「もう楽になりました」みたいなケースも多いんです。

 じゃあ、これって「ありなし」みたいなコーナーにしましょうか? そこまで言って「アリ」ですか「ナシ」ですかみたいな…。

 それはいいと思います。

 それでそれを「アリか、ナシかを私たちで判定していく」みたいな…。

 だから事例がいっぱいあるといいですよね。

 はい、わかりました。ではこの番組を聴いている方でも、ここまで言って「アリ」なんですか?「ナシ」ですか?っていうような疑問があればぜひ番組に問い合わせいただければと思います。

 はい。

 じゃあ、8月もよろしくお願いします。

 よろしくお願いします。

DJ. カジキング

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当番組は、個人情報を以下の利用目的の達成に必要な範囲内で利用いたします。以下に定めのない目的で個人情報を利用する場合、あらかじめご本人の同意を得た上で行ないます。

・ご相談・お問い合わせに対する回答や確認のご連絡のため
・個人情報を特定しない統計情報に利用するため

3.個人情報の安全管理について

当番組は、取り扱う個人情報の漏えい、滅失または毀損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。

4.個人情報の委託について

当番組は、個人情報の取り扱いの全部または一部を第三者に委託する場合は、当該第三者について厳正な調査を行い、取り扱いを委託された個人情報の安全管理が図られるよう当該第三者に対する必要かつ適切な監督を行います。

5.個人情報の第三者提供について

当番組は、個人情報保護法等の法令に定めのある場合を除き、個人情報をあらかじめご本人の同意を得ることなく、第三者に提供いたしません。

6.個人情報の開示・訂正について

当番組は、ご本人から自己の個人情報についての開示の請求がある場合、速やかに開示をいたします。その際、ご本人であることが確認できない場合には開示に応じません。個人情報の内容に誤りがありご本人から訂正・追加・削除の請求がある場合、調査の上、速やかにこれらの請求に対応いたします。その際、ご本人であることが確認できない場合には、これらの請求に応じません。当番組の個人情報の取り扱いにつきまして、上記の請求・お問い合わせ等ございましたら、当番組までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

7.組織・体制

当番組は、個人情報の適正な管理及び継続的な改善を実施いたします。

8.その他の注意事項

当番組が運営するコンテンツや掲載物などからリンクされている第三者のサイト及びサービスは、当番組とは独立した個人情報の保護に関する規定やデータ収集の規約を定めています。当サイトはこれらの規約や活動に対していかなる義務や責任も負いません。

9.個人情報の管理方法の継続的な改善について

当番組は、個人情報の管理方法を見直し、継続的に改善を実施いたします。

10.本方針の変更

本方針の内容は変更されることがあります。変更後の本方針については、当番組が別途定める場合を除いて、当サイトに掲載した時から効力を生じるものとします。

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